Spathiphyllum

●水切れと温度さえ注意すれば栽培は容易ですが、かなり大きくなります。

●かなり暗い場所でも成長するが開花にはそれなりの光が必要です。

●5℃未満が続くと良くない。
●極力8℃以上を保つ。
●高温時に葉が垂れ下がったら、涼しい所に移動する。

●直射日光は避ける。
●光が強いと葉がカールする事がある。

●乾燥させない。
●葉が垂れ下がったら水不足のサインです(水不足以外でも高温で垂れ下がる事もある)。
●水やりは毎回同じ時間が良いそうです。
●室内なら1年中株元まで水没させても大丈夫です。鉢植えでの通常栽培では過湿には弱い面もあり根腐れするようです。

●培地：弱酸性で有機質の培地
●肥料：有機肥料
・窒素分が多いと花は咲きにくい。
・肥料の要求量も多い。※上記水槽では肥料を入れていません、水槽に肥料を入れる場合は水草専用の物を使わないと大量の苔が発生します。

●かなり根張りが良いので大きめの鉢が良いかもしれません。

●病害虫は少ない。

【小型種】
●キュピード(90cm超)
●ミニメリー
●Power Petite(40㎝位だそうです)
※小型種でさえかなり大きくなるので基本的に小型種を選んだ方が良いかもしれません。

【花が咲かない原因】
●根詰まり
●日光不足
●施肥不足、窒素分が多いと花が咲かない→バットグアノがおすすめ。蘭用肥料でも窒素が控えめな物が多い。
【葉の不調サイン】
●垂れる：水不足、高温
●カールする：強光
●葉先が茶色：水量不足/過多、湿度不足、土壌の排水が悪い