日照
光量
日当たり
①すりガラスの透過と拡散
初めに:以下をまとめてすりガラスと呼びます。
・すりガラス
・型板ガラス
・曇りガラス
※透明なガラス=フロートガラス
●透明なガラス(フロートガラス)と、すりガラスでは光の透過率は変わりません。ですが、すりガラスの方が暗く感じるのは、フロートガラスがそのまま直線的に光を通すのに対して、すりガラスは光を拡散して通すからです。ガラスを通して入ってくる光の量は変わりません。
【植物には遮光になりますが】
●光の量は変わらないのですが、自ら動くことのできない植物にとってはピンポイントで強光が当たる事が避けられ遮光したのとのと同じことになります。
●但し、人間にとっては必ずしも遮光した事にはなりません。窓から入ってくる紫外線の量は全く減っていないので、人間の肌を守ってくれるとは限りません。例えまぶしくなくても油断禁物、注意しましょう!
※余談ですが、日本では植物の日差し対策には「カーテンで遮光」という言い方をすることが多いですが、海外では「拡散光(diffuse light)」という言い方をすることが多いようです。
米国蘭協会のプロステケアに関する記述
●参考:
・株式会社LinkNext <https://www.linknext.co.jp/14785663458014>